(2022/6/13:リンク先更新)
表情から感情とか表情運動の推定をお手軽にやっちゃおう!
Py-featの使い方を解説する。とっても便利なツールなので、表情の研究したくなったときには是非。
Google colaboratoryを用いた使い方
Googleアカウントにログインして、Google drive上で分析する画像を分析対象としてのフォルダ (なければ作る) に全部つっこむ。
左上の「+ 新規」ボタンから「新規」→「その他」→「Google colaboratory」を押して新しいipynbファイルを作成(名前は任意につける。最初はUntitle数字.ipynb)
※使ったことない人は選択肢にColaboratoryが出てこないので、https://colab.research.google.com/
からノートブックを新規作成
ドキュメントのInstallページにある情報を全部コピペ
https://py-feat.org/pages/installation.html
以下のようにコードの端にある再生ボタン押す(この灰色の四角はすぐ上の「+コード」を押したら作れる)
(ここから新しいコードを回すときには「+コード」で新しいブロック作ってからにすると再生可能性・可読性が高まる)
以下のコードをコピペして、また再生ボタンを押す
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')
上図のようにアクセス許可を聞かれるので全部おーけー。
次はデータを読み込む。以下をコピペ
# data読み込み
import glob
files = glob.glob("/content/drive/MyDrive/(任意のフォルダ名)/*")
print(files)
出力に[‘/content/drive/MyDrive/(対象フォルダ)/(対象ファイル)’, ←こういう感じのが出てきたらちゃんと読み込めてる。
*は「ここにあるやつ全部もってきてくれ~」ってやつ
次は分析を行う画像ごとにFor文を使って何度も解析を回しています。
(ここではbmpファイルが対象となってますが、対象となる画像の保存形式によって変えてください:e.g., png)
# これで回りはするはず
# csvは画像フォルダ内に保存されます
for image in files:
detector.detect_image(image, outputFname = image.replace(".bmp", ".csv"))
以上です。ここまで回し切ればGoogle drive内のフォルダに解析済みデータが全部入っています。Congratulation!
ではでは!