Amazon Music Unlimited
いつからか忘れたけど気が付いたらぼくはAmazon prime 会員だったし,気が付いたらAmazon music unlimitedに加入していた。いわゆるサブスク (お金払って一定期間サービス受けまくるやつ) である。まるで魔法のようにいつの間にかぼくはAmazon music unlimitedを常に立ち上げるマンになっていたのだ。
Amazon music unlimited加入の背景としては,ぼくは割とCDを買うタイプなので月に1枚は音楽アルバム (大体3000円) を購入していたのね。しかし,全く身に覚えはないのだがいつのまにかAmazon prime会員だった自分はAmazon musicをPrime会員レベルまで聞けることに気づいた。そしてAmazon musicをはじめて2時間もたたないうちに「月780円だったら,毎月誰かの新譜聞けばめっちゃお得じゃね?」ということに気づいたぼくはAmazon music unlimitedに加入していた。今では週に2,3枚は今まで聞いたことなかったアルバムを耳にしている。楽しい。
そんなこんなでAmazon music unlimitedに加入したのだ。全然中身のない話で済まない。
今日はそんなぼくが最近特に気に入っている音楽を一方的に紹介するコーナーをやろうと思う。話し相手がいないのだ。付き合ってくれ。今日のテーマはオシャレ感だ。具体的にはサチモスとかそーゆーの好きな人が好きな奴だ。多分。
Ren
和製エドシーランと勝手に呼んでいる。アコギのループマシン(同じフレーズを録音して繰り返すやつ)を駆使したり,キャッチ―かつオシャレな音楽をスモーキーな声にのせて我々のお耳に届けるのだ。粋な奴だ。とりあえず“Life saver”だけでも聞いてほしい。多分「エドシーランやんけ!」というはずだ。2020年4月30日に新譜 (Demos (Do Not Share)) が出ていたので聞いてみたらいきなりラップがはじまったので,「へー,こういう方向性もはじめたんだ。すげーな引き出しの数が」としばらく思いながら聞いていた。全然違う人だった。誰だお前。ちなみにこのrenもかっこよかった。2020年にLoveって曲があったので聞いた。こっちは女のrenだった。誰なんだお前ら。
SIRUP
はじめて聞いたとき衝撃を受けた。オシャレの波動があふれ出てる。この溢れかえる色気におぼれていたい。小気味よいリズムに身体がゆれちゃう。声そのものは特別個性があるわけではないような感じがする。しかし,その持ち前のリズム感と音運びの技術でものっすごい色気が出ているのだ。そのテクニックで声質が特別艶っぽいわけではないのに,歌声が特別艶っぽくなっているのだ。それってなんかいやらしくない?特にSynapseという曲がお気に入りなのだが歌詞の一部を見てみよう。
『Ey 目から知るdaylight. 肌で知る cold night. 同じように君感じていたい(daylight)』
どうだろう,もう…オシャレだろう?ダメ押しのdaylightだ。君も同じようにSIRUPを感じてほしい(daylight)。
UNCHAIN
最後はバンドだ。とにかく楽器隊含めた総合技術力の高いバンドだ。ただSIRUPとはうってかわってボーカルのクセが強い。うまいけど。それはそうなんだけど曲によってはもうとてもクセが強い。でもそれがあってる。このバンドは「自分たちがいいと思う音楽」をやっている感じがしてとってもよろしいのだ。そういうバンドは好きなのだ(他にはthe band apartとかも多分そう)。
知らないアーティストを聞くとき「せめて知ってる曲を」と思いカバー曲を聴こうとする気持ちはわかるのだが(多分彼らはカバーアルバムから有名になった,気がする),彼らの曲を初めて聞くのであれば是非彼らのオリジナル曲である“テレスコープ・トリッパ-”を聞いてほしい。出だしの「デーデデデデッデッデッデーデデデ」っていうベースの始まりからもう最高に渋い。100点満点あげちゃう。1番・2番サビの終わりの歌詞が「離さないあなたへと」で終わり,そのままくそかっこいい各パートのソロになるのがもう最高なのよ。曲としての完成度があまりにも高い。東京事変の“丸の内サディスティック”クラス。是非。
終わりに
軽い気持ちでこの記事書いたけど自分の好きなアーティストの話するの超楽し~ッ!!多分続く!!今日は以上!みんなもAmazon music unlimitedに加入してぼくと好きなアーティストについての「あるあるいいたい~」しようぜ!!